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最も知られているうつ病は塞ぎ込み、いろいろな物事に対する意欲や興味がなくなる症状があるうつ病です。眠れない時期が2週間以上続くならば、この形のうつ病に罹患している恐れがありますので、早めに病院で診断を受けることをおすすめします。真面目で几帳面、神経質な性格の人がなりやすいとされています。責任感によるストレスが原因であったり、許容量を超える仕事や負担を引き受けるために無理が心身に影響したことがきっかけになりがちです。そのような性格のため、うつ病になったことに対しても自分を責めることがあります。食欲や性欲の減退、意欲の低下、睡眠障害が自覚しやすい症状です。以前に比べて集中することができずに仕事がはかどらなかったり、好きなことに興味がなくなったりすることもあります。入浴やトイレに行くことも億劫になり、痛いわけではないのに体が思うように動かなくなる場合もあります。この種類のタイプの場合は、うつ病になったことを認めたがらないこともあるので、治療には周囲の協力が必要となります。また、周りの人に悟られないように隠してしまい悪化するケースもあります。好きなことはできるけれど、嫌なことはできなくなる否定形うつ病は、新型うつなどと呼ばれることもあります。特に出勤前や仕事中に憂鬱でネガティブなことしか考えられなくなる、やるべきことに取り組めなくなるといった症状が出やすくなります。一方で好きなことに対しては普段と変わらず精力的に取り組むことができます。食欲が減退したり、眠れない日が続いたりすることもない場合があります。嫌なことをしなくてはいけないときだけに、症状が出てくるため誤解されやすいタイプです。以前から知られているタイプのうつ病は、自分を責めるケースが多いのですが、否定形うつタイプは他人や状況を責めて責任転嫁する傾向があります。近くにいる人は、病気のせいで人格が変わってしまったのか、本質的にこのような性格だったのか戸惑います。親身に寄り添ってくれる人を苦しめてしまうつタイプでもあります。落ち込む時期と気持ちが高揚する時期が交互に出てくる躁うつ型と呼ばれるうつ病は、うつの時期には意欲が起きずに日常生活もままならないのに、気持ちが高ぶる躁の時期には積極的に活動をします。この種類のうつ病に罹患した場合は、一見、調子が良いように感じられる躁の時期に注意が必要です。気分が高ぶりコントロールできず、過度な浪費をしてしたり、攻撃的な態度をしてしまったりすることがあります。判断能力が充分ではないのに、安請け合いをしてしまい後で追い詰められることになりがちです。気分の高ぶりが大きいときほど、落ち込んだときとの落差が激しくなり社会生活を送ることが困難になりやすいタイプです。この種類の病気に罹患すると、借金を作ってしまったり、人間関係に問題が起こってしまったりしやすいため病気以外のトラブルを抱えてしまいがちです。どの種類であっても、希死念慮が起こり衝動的な行動を引き起こす危険性があります。本人の意志でコントロールできないこともあるので、周りの理解が求められる病気です。