症状によって違う治療法

看護師

うつ病に似た症状を持つ病気に自律神経失調症があります。気分が沈みがちになり不眠気味になるため常にだるさを感じ無気力になるなど症状の種類で言えばうつ病そっくりですが、原因が異なるため治療方法にも違いが出て来ます。

心の健康を維持しよう

男の人

うつ病には様々な種類ものがあります。種類によって適切な治療法を選択することが欠かせません。治療方法はそれぞれのうつ病の症状によって異なるため、医師への相談が必要です。

特性に合わせた治療

ウーマン

増え続ける症状

うつ病には大まかに区分して「従来型」と「新型」の二種類があります。今までうつ病と呼称されていたのは前者です。新型の方は文字通り新しい種類の病気であり、近年世間一般でようやく認知され始めています。それぞれ種類によって具体的な症状が異なります。同じメンタル面の不調でも症状や治療法が違ってくるため、自分がどちらのタイプなのか正しく知る事が重要です。従来型のうつ病ですが、いわゆるネガティブな思考に随時とらわれてしまうのが特徴です。朝から寝るときまで漠然とした不安感が付きまといます。仕事はもちろん、趣味や恋愛などにも極端に関心を失ってしまい、生きる気力が大幅に減退するのが特徴です。他にも従来型のうつ病を発症した方は、罪悪感に支配されやすくなります。特に個人で責任を負う必要がない事まで自分のせいだと感じてしまいます。また症状が悪化すると、今までは普通に出来ていた簡単な暗算や読書が出来なくなったり、作業中の注意力や集中力が減衰します。パフォーマンスがうつ病によって減衰し、それによって実際にミスを起こしてしまう事も多いです。そして自分がミスをした事を、ことさら深く受け取ってしまいうつ病の人々はさらに罪悪感を強く感じ取ってしまいます。症状の影響で罪悪感が異様に自然発生し、それで仕事の能力が減衰し、それでミスが多発、更に自分を責める気持ちが深くなるという負のスパイラルに陥るのが従来型の種類の怖いところです。さらに決断力や判断力が鈍ってしまう特徴もあります。今までは特に迷う事がなかった簡単なお買い物の決断も症状が悪化すると、本当にちょっとした普段のお買い物でも悪い意味で深く考えてしまいます。本一冊買うのに一週間以上考え込んだり、決断できない自分を責めてしまうなど、心の不調が生活の質を下げてしまいます。新しく発見されたうつ病の種類として注目されているのが新型です。一見するとメンタルにトラブルを抱えているように見えないのがこちらの特徴となります。基本的に一日中気分と意欲が減退し、周囲の人々から見ても明らかに不調に見えるのが従来型の特徴ですが、新型の方は気分の浮き沈みが非常に激しいです。新型の方は好きな事をしている時に限り、個人の気分や能力は健康体のままという特徴があり、これが自他ともにうつ病に見えない厄介なポイントとなります。一方で仕事や家事など、いわゆる本人がやりたくない事や楽しくない事を始めると、従来型と同様に体調が大幅に悪化します。周囲からすると好きな事だけは高いパフォーマンスで行えているため、ただ単に嫌な作業を避けている怠け者ではないかというレッテルを貼られてやすく、また本人もそういった風に解釈しがちです。しかし新型うつ病の方も重大な精神面の不調であり、気分の浮き沈みが異様に激しくなり、衝動的な感情をコントロールし難くなったり、自分の責任を認められず何でもかんでも他人のせいにするなど、やはり健康体の時とは違った症状が普段から頻繁に出るようになります。従来型の種類だと周囲の人々とトラブルになる可能性は低いです。しかし新型の方は本人が感情を抑制できなかったり責任転嫁が激しくなり過ぎて、家族や同僚と揉めやすいリスクを持っています。

最適な治療方法を探そう

ハート

うつ病は、タイプの種類がいくつかあります。落ち込んだ状態がいつまでも続く、真面目で几帳面な人がなりやすいという広く知れ渡っている特徴を持っていないうつ病もあります。